【火気厳禁】

ガスコンロを使う場合と非常時を除いて

建物内で火を使うことはできません。

 

各個室で

電気ガスを問わず

ストーブ ファンヒーター こたつ

ろうそく(停電の場合を除く) 線香など

高熱を発するもの

引火の恐れがあるものは使用できません。

 

電気毛布の使用はOKですが

古く劣化したものは

火災の危険を伴いますので

使わないで下さい。

 

 

 

【禁煙】

火気厳禁なので

たばこを吸うことは当然禁止です。

一度削除したきまりですが

吸われてしまいましたので

復活しました。

 

建物内はもちろん

敷地内全てで禁煙です。

 

建物内で

入居者本人が一度でも吸った場合

知り合いを招いて一度でも吸わせた場合

いずれも

においを消すため

全館の壁紙の張替え費用を頂きます。

費用をいただけない場合は

直ちに退去頂きます。

 

周囲への安全が証明されていない

電子たばこも

他のかたへの健康への懸念がありますので

禁止です。

 

敷地内でたばこを吸わなくても

運び込んだ荷物に染みついたタバコ臭が

家中に漂うので

喫煙者は入居できません。

 

 

 

【静かに】

建物を伝わって家中に響く音を立てることは

引越 掃除 模様替え時を除いて禁止です。

 

普通の戸建なのでアパートほどの防音は整っていません。

ちょっとした所作が家中に響きます。

静かに行動しましょう。

 

具体的には

 

【ゆっくり静かに歩く】 

 

 【ドアや襖は最後まで手を添えて

        ゆっくりと開閉する】

 

急な開け閉めをすれば

それ自体の音が建物全体に響くだけでなく

風圧で 家じゅうのドアや襖が揺れて 音を出します。

 

※現在ほとんどのドアは

自動で静かに閉まるようになっています。

 

 

【運動 体操をしない】

 

腹筋 背筋 腕立て などの

振動を伴わない運動はOKです。

音が出るほどの運動

設備を傷めかねない運動は禁止です。

 

 

【バイブレータ機能はOFF】

床や机に置いたスマホ等のバイブの振動音が

家中に伝わります。

 

 

 

【美しく】

自分が使った共用物 設備は

使う前以上に美しくして返します。

 

次の人が気持ちよく使える状態にしておいて下さい。

 

具体的には

脱衣所 キッチンを濡らしたまま去らない

油料理をしたらコンロとその周りを拭く など

 

 

 

【やりっ放しはNGです】

 

共用物の使用後は必ず元の場所に戻します

 

開けた扉は閉める

点けた電気は消す

 

 

 

掃除当番はありませんが

汚れていれば掃除しましょう。 

 

 

 

【宗教活動について】

自分の部屋で心静かに信仰することは構いません。

自分の部屋に信仰の道具を置くことも構いません。

 

お経 マントラ サラート その他

それに随する運動 活動 その他

音声を伴う行為は認めません。

 

宗教上の理由でお香を焚く等

においを発する行為は認めません。

 

他の人に布教することは認めません。

 

 

 

【政治活動について】

全ての政治活動を禁止します。

 

 

 

【来訪者について】

お知り合いのかたを家の中へお招きするときは

必ず事前にオーナーへおっしゃって下さい。

 

 

 

異性の友人に所在地を教えないで下さい。

男女のもつれが当家に影響を及ぼさないとも限りませんので…

 

所在地が知られ

ストーカートラブルが起きる恐れが生じた場合

他の入居者の迷惑となりますので

猶予なく退去してもらいます。

出典:ALSOK

 

知られたくない人に居場所を特定されないためには

シェアハウスに住んでいることを

誰にも口外しないことです。

この地域のシェアハウスは数軒しかなく

口外した時点で

所在地の特定性が非常に高まります。

居場所を知られたくなければ

誰にも話さないことです。

 

 

 

【信頼関係を保つ】

オーナー 入居者との信頼関係を壊した者は

即時退去とします。

 

即時退去者の残置物は

引っ越し業者など

即時退去者に利害関係のない第三者を手配して

搬出してください。

 

即時退去後は

当シェアハウスへの侵入は禁止ですので

即時退去者による搬出はできません。

 

【信頼関係を損ねる例】

他人の物を勝手に使う

共用物を濫用する

何度同じ注意をしても直らない

辻褄の合わないことを言う

 

【強制退去の実例】

過去に1度だけあります。

 

対象者が独占使用していた棚の床が

油汚れでカピカピに固まり

何度洗浄しても取れませんでした。

 

その者の言い分は

「最善の注意を払っており

原因が分からない以上

自分が汚したものではなく

ガスコンロの油跳ねが原因である」

という辻褄の合わないものでした。

 

その後の話し合いでも

頑強に同じ主張を繰り返しました。

 

入居して3か月しか経っておらず

棚には荷物が満載で

周りには油汚れが付いていないのに

掃除しても取り切れない油汚れでした。

 

仮に油跳ねが原因であるならば

置いてある荷物に

大量の油汚れがあるはずですが

そのような気配は全くなく

棚だけが油でカピカピに固まっていました。

 

その者の説明が理解不能だったので

即時退去としました。

 

過失であろうとなかろうと

自分がしたことを

自分がしたことではない

と言い切れる人とは

信頼関係を保つことはできません。

 

 

 

他人との共同生活は

信頼関係の上に成り立っています。

その関係が崩れたらおしまいです。

信頼関係が無くなれば入居者同士に

無限に負の影響を与えます。

お互いを不審の目で見つめ合う共同生活など

有り得ないのです。